2009年6月30日火曜日

アカシック・レコード・リーディング・ヒーリング

アカシック・レコードという、宇宙の図書館があるといわれていて、
その図書館に入ることができると、すべてのひとの、
過去、現在,未来の情報が得られることになっています。
その図書館に入ってクライアントの情報を引き出し
ヒーリングするのがこのテクニック。

トロント在住のJenniferがバンクーバーで行ったワークショップを受講し、
ヒーリングの新しいツールを取得しました。
☆☆☆
クラスで、生徒が交互にヒーラー役とクライアント役になって問題を解決させる(する)トレーニングがあり、私はクライアント役のとき、”心の底に埋まっている地雷をリリースする”ことをテーマにしてみました。私の心に埋まっている地雷は、”自分にとってとても近い存在に対して、第三者が自分とのその存在との関わりにすこしでも妨げと感じることをした時に踏まれてしまうもので、今まで何度か暴発して、ふだんはとてもハッピーでカームなのに、感情がアンコントロールの状態になってしまうことがあったのです。
ヒーラー役の生徒のアカシック・レコード・リーディングで、私の子供時代のことが出てきました。5歳の夏の日のことです。その日、母が、目の前で、スウィミング中に心臓マヒで亡くなったのですが、その時の、家の屋根がどこかに飛び去ったような無防備で孤独な不安感だけが深いところに解決されずに残っていました。ヒーリング過程で、その5歳の自分に、愛と勇気のエネルギーを送りつづけたら、イメージのなかで、5歳の私は、うれしそうになりました。
考えてみると地雷の爆発は、保護者的な親しさを持っているひとに関することの時が多く、自分を保護してくれる存在を一瞬にして奪ったものに対して、やみくもな敵対感を持ち続けていたことが、自分では説明のつかないほどの強い感情を起こす引き金になっていたようです。過去のトラウマを解き放す方法はいろいろと研究されていますが、このヒーリング方法はヒーラーの誘導により、クライアントが自分自身で自分を癒す達成感を得られる点が秀逸かもしれません。

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