2011年10月31日月曜日

ジャック・ランタン

明日はハロウィーン!
カービング用のパンプキンをIGAに買いにいったら
とても持てない大きさのが1個しか残っていなくて
お店のひとによると、さっき日本人がたくさん来て
みんな買っていっちゃった、、、とか。
それで、小さいかぼちゃを買って来て
作りました。
これもなかなか可愛いです!

ふわふわ卵のオムレツ!

見るだけで,口に一口いれるだけで
しあわせになる食べ物のひとつはオムレツ。
卵焼きが上手にライスにまけるようになるまで
ずいぶん練習したことがあります。

〈ふわふわ卵のオムレツ〉
①ローストしたチキンフィレ、玉葱、マシュルームを小さく刻み
フライパンで塩コショウして炒める。
②一度火を止めて、ご飯を加え、ぱらぱらになるまで混ぜる。
③再び強火にして、具材とよく炒める。
④ケチャップをかなりの量加える。
⑤別のフライパンにバターをとかし、卵2個をよくまぜて
強火のところに流し込み全体に広げる。
⑥さっと混ぜて、まだ上がふわふわのうちに火を止める。
⑦真ん中に④のライスを形よくのせて、フライパンの上で
包み、お皿に裏返しにのせる。
⑧十字に切れ目を入れ、パセリを添えてケチャップをかける。

赤色の秋

雨に打たれた日曜日のメイプルの落葉は
あざやかな発色で、道行くひとの目を奪っています。

思い出のマロン・ペースト

18歳の時、初めて訪れたパリは
色のつぶてが飛んで来るような
色彩の魔法を感じる街でした。
日本に帰る時、お土産に買ったのは
まずマロンペーストの缶詰。
とっても可愛いパッケージに
思わず何個も手にとっていました。

それから時が流れて
ここバンクーバ−で
ゆで栗をむいてつぶして
蜂蜜と煮て作ったマロン・ペースト。
このとろけそうな甘さは
忘れもしないパリの味そのもの。

2011年10月27日木曜日

急寒の夜は栗入りシチュー

きょうのバンクーバ−は朝から冷たい雨です。
気温が急激に下がって、夜にはぶるぶる気候に。
こんな日の夕ご飯はシチューに限ります。
この前ローストチキンしたあとに
チキンボーンからとって冷凍しておいたスープを
使って、深みのあるホワイトシチューを
野菜と秋味覚フルの栗をいれて作りました。

〈栗入りシチュー〉
①マシュルーム、人参、ジャガイモ、パープルポテト、
芽キャベツ、玉葱を乱切りして、鍋に入れ、バターでよく炒める。
②チキンスープを注ぎ,少し水を足す。
③材料がやわらかくなるまで煮る。
④小麦粉とバターでルウを作って加える。
⑤生クリームを加える。
⑥茹でむき栗を加えしばらく煮る。
⑦塩こしょうで味を整える。

ふろふき大根

きょうはオーガニック野菜デリバリーの日!
新鮮な葉付き大根が届いたので
さっそく葉っぱを細かく刻んで
炒りごまと一緒にごま油でいためて
みりん、醤油で甘辛味つけ。
やわらかく煮た大根にかけたら
淡白なふろふき大根の
味わいがきりりとしました。

2011年10月26日水曜日

キヌアかぼちゃマフィン

お友達のTamakoさんからレシピを伺って
プロテインが豊富だと、もっかブームになっている
キヌアを使ったかぼちゃのマフィンを作りました。
翌朝はまたオーブンで焼いてクリームチーズを
塗って朝食になりました!
作り方はTamakoさんのブログをご覧ください。
http://fullofcolor369.blogspot.com/2011/10/pumpkin-quinoa-muffins.html

彩り落ち葉

お天気がいいと、せっせと掃かれてしまうけど、
雨上がりの舗道には、
色とりどりの落ち葉がきれいに張り付けられます。
もっか落ち葉集めの真っ最中です。

2011年10月22日土曜日

野趣の香りのビーフステーキ

柘榴と赤葡萄で作ったソース!大成功!!!
まるで森の中で食事をしているような気分でした。

〈野趣の香りのビーフステーキ〉
①フライパンにバター大匙1を溶かし、薄めに切ったビーフを
塩コショウのあと、肉汁がこんがり出るまで両面焼く。
②ビーフをとりだし、そこにスライスしたマシュルームと
一個分の柘榴の実を外してミキサーにかけ濾したジュースと
皮をむいて半分にカットした種無し葡萄10粒を入れ
焦げない様にしながら煮詰める。
③小麦粉少々を水で溶いて加える。
④生クリームをカップ4分の1加える。
⑤ビーフの上に④をかけ、紫芋、芽キャベツをボイルして、
添える。

2011年10月18日火曜日

栗とかぼちゃとしめじとローストチキン

夕食めざして、ひさびさの3時間クッキング。
シンプルに見えるプレートの様子ですが
じつはかなりの秘密が隠れています!
秋の味覚を何層にもとじ込めました。
いままでに作ったシチューのなかで
最高に美味しくできたのは、確実です。

〈秋の味覚満載シチュー〉
①塩こしょうして、オリーブオイルを塗った
ホールチキンをオーブンで9分通りローストする。
②手羽、胸と切り分けて、ボーンにする。
③チキンボーンで濃いスープをとり、濾す。
④しめじ、乱切りした人参、タマネギローストしたチキンの
胸肉をバターで炒め③を入れて、やわらかくなるまで煮る。
⑤かぼちゃを蒸し器で蒸し、皮を外してフードプロセッサーでに
生クリームと一緒に入れて、ペースト状にする。
⑥他の小鍋で、小麦粉を同量のバターで炒め、④にいれて
よく溶かす。
⑦そこに⑤を加えて弱火でなめらかになるまで加熱する。
⑧塩とコショウで味を整える。

*生栗を茹でて,皮と渋皮をむき、ライスに添える。

3種甘くない朝食用パイ

Rパティシエのお菓子教室で習ったパイ生地が
あまりにも簡単で美味しくできるので
朝食用に甘くない3種類パイに挑戦!
(Rパティシエのパイ生地レシピは書けないので
上にのせたレシピだけ書きます)
もう朝から止まらない美味しさでした!!!

〈3種甘くないパイ〉
①南瓜を電子レンジで薄切りできるくらいにして
4つ切りして、リンゴのパイの容量で薄切りしてパイ生地にのせる。
②スライスオニオンを透き通るまで炒めて、
スライストマトの上に重ねてのせる。
③スライスオニオン炒めの上に、チーズをのせる。
①②③とも真ん中に小さく角切りしたバターをのせて
370Fのオーブンで30分焼く。

2011年10月16日日曜日

深夜のミニッツ・ステーキ

夕食の準備をするのが遅れて,深夜になってしまいました。
でも予定していたミニッツ・ステーキをやはり作ります。
たっぷりのマッシュポテトに人参のグラッセ、ゆでブロッコリーを
添えて、ペリエにしばらくマリネしておいたビーフをバターで焼き
青じそと大根おろし、お醤油味で!
すごいボリュームだったのに、完食!
やはり秋は食欲の季節なのでした。

道路デモ行進。

窓の外から,シュプレヒコールが聴こえたので
下をみてみると、道路を人がデモ行進していました。
交通は完全にストップ!
エアー・カナダのストライキだそうです。

野菜十割り蕎麦

窓から差し込む光がまぶしい快晴の週末。
遅いブランチは、日本からの
お土産でいただいた十割り蕎麦。
下のお蕎麦がみえなくなるくらいの
とれたてオーガニック野菜満載を食べて
一日元気に遊べました。

〈野菜十割りそば〉
①昆布、干し椎茸、鰹節で濃い出汁をとる。
②みりん、醤油で薄く味付けをして蕎麦つゆを作る。
③大根、人参、玉葱、万能葱を薄切りにして
深めのフライパンで少量のグレープシードオイルで炒める。
④ある程度火が通ったら、蕎麦つゆを注ぎ、しばらく煮る。
⑤蕎麦を茹でる。
⑥器に蕎麦を入れ、上から⑤をかける。
⑦ゆで卵半分を添える。

2011年10月15日土曜日

三色ご飯、南瓜煮,海藻サラダの夕ご飯



日本にいるとき、よくお弁当に作った三食ご飯。
卵,鶏挽肉、緑色の野菜。
やはり、この組み合わせは見ても食べても最高です。

〈三色ご飯〉
①鶏挽肉にショウガのみじん切りを加えてみりんと醤油で甘辛く味付けする。
②卵に少量の塩と砂糖を加えて、炒り卵を作る。
③ブロッコリーとケールをスライスして、さっと炒め、水を加えて蓋をし
水がなくなるまで加熱する。

〈南瓜の煮物〉
①バター大匙1で、面取りした一口大の南瓜をよく炒めたあとひたひたに
出汁汁をそそぎ、落とし蓋をして強火で、南瓜がやわらかくなるまで煮る。

〈海藻サラダのドレッシング〉
①ショウガ一片,細ネギ1本をみじん切りして、セサミオイル大匙1、
寿司酢小匙半分、醤油小匙1に加えて混ぜる。
②海藻とレタスに①をかける。

秋彩パンプキン焼きプリン&キューティ・アップルパイ


Rパティシェによる、10月のお菓子教室にまたまた参加しました。
初心者向けなので、簡単で手軽に出来る
ありがたいスウィーツたちを教えてもらえます。
つい手順が大変でとりかかれないパイも
フードプロセッサーでパッと作れて
しかもこのアップルパイ、いままで食べたことのない
美味しさ。見かけも可愛い一口サイズ。
グラニュー糖と生クリームで作ったキャラメルソースを
かけてヨーグルトを添えるコンビネーションもお洒落。
パンプキン焼きプリンのほうは、
なんと缶詰のパンプキンピュレを使ってオーブンで蒸し焼きという
簡単さ。フレンチ・レストランのデザートの味でした。

2011年10月12日水曜日

オーガニックづくしのPatiの食卓


ロシア人の友達Patiはオーガニック・フリーカー。
徹底してオーガニックの食材しか調理しません。
ドクターでもある彼女は、とくに免疫力を高める食品に
目がなくて、今日の招待ディナーのポイントはアペタイザー。
エンダイブにのったブラジリアン・ナッツ!!!
小さく刻んだ梨とのコンピネーションもよくて、あとをひく味。
サラダにはふんだんにマンゴーを配して、新鮮な果物の
香りをそこなわない、控えめのドレッシングで調理してあります。
ベイサイドの彼女のアパートの10階の部屋の窓から
美しいサンセットを眺めながら、ゆったりとした時間を楽しみました。

2011年10月11日火曜日

サンクス・ギビング・ディナー

サンクス・ギビングだからCookもお休みしたら?と
Kalが予約してくれたレストランでのディナー!
雨の中を、盛装して出かけました。
メニューの選択は彼にまかせて、まだ空いている早い時間の
チャイニーズレストランのゆっくりした雰囲気を楽しんでいるうちに
水槽からの大きなストーン・コッドを見せにきて
スティームされ上品に味付けされた魚料理が到着!
アスパラガスのクリームソースあえと一緒に取り分けてもらって
ぺこぺこのお腹に至福の味わい。
あとは香り高いホール煮ダック!!!!美味し過ぎて
写真撮るもの忘れてしまいました。
中国4000年の食の歴史にまたまた感動の夜でした。

ノスタルジーな朝ご飯

小さい時に食べた物の味は
意味もなくあとをひくような気がします。
子供の頃、よく作ってもらったお結び&ニラの卵とじ汁。
このコンビネーションからは
絶妙にノスタルジックなエネルギーが押し寄せます。

〈ニラの卵とじ汁〉
①昆布と鰹節で濃い出汁をとり、少量の醤油とみりんで味付けする。
②1センチの長さに切りそろえたニラを溶き卵に混ぜておく。
③①に入れて,蓋をして弱火で卵が固まるまで熱する。

2011年10月10日月曜日

ポーク韮玉丼

ポークに合うハ−ブはなんといってもバジル。
でも和風にするので、変わりに大葉を使いました。
食欲の秋まっただ中なので、丼ご飯が人気です。

〈ポ−ク韮玉丼〉
①新鮮な韮を2センチくらいの長さに揃えて切っておく。
②椎茸,玉葱は薄切りにし、大葉、ショウガと細ネギはみじん切りに。
③フライパンにセサミオイルを大匙2入れ強火で熱する。
④大葉,ショウガ、細ネギ,ポーク挽肉を一緒によく炒める。
⑤香りが立ってきたら、椎茸と玉葱を加える。
⑥蕎麦汁を大匙1入れる。
⑦韮を入れて、蓋をし、中火で韮がやわらかくなるまで
さっと火を通す。
⑧2個の溶き卵を回しかける。
⑨卵が固まったら、ご飯を入れた器にのせ、茹で絹サヤを飾る。

秋彩リフレクション


秋晴れの日曜日!
ひさしぶりの写真クラス開催。
秋の色彩をテーマに、
ダウンタウンを見下ろす
裁判所のテラスでシューティング。
きのうの雨で水たまりが出来ていました。
映しているのは、きれぎれの紅葉,青い空,美しいビル群。
なんて気持ちのいい日でしょう!

2011年10月9日日曜日

East is East プレート

ミポたちとEast is East のオールユーキャンイートに挑戦!
でも4種類目のディッシュでお腹がもういっぱいになり
各自ギブアップ。
マンゴー&スクワッシュとチ−ズ&ピーは
まったくスパイシーじゃないので
辛いものが苦手な私向けでした。
それにしても、ここのロッティは本当に美味しいです。

2011年10月8日土曜日

白胡麻和え

日本からのお土産で、むき洗い胡麻をいただきました。
つい便利な炒り胡麻ばかり使ってしまう忙しい日々の中で
ふと今日は、ゆっくり胡麻を煎ってみたい気分になり
焙烙で焦がさないように気をつけながら、胡麻を煎りました。
香りが上がっている煎り上げた白胡麻に砂糖と醤油を加えて
ほどよく茹でたインゲンに和え、ひとくち味見したところ
、、、、、これは、ふだん作る胡麻和えとはまったく別物!
胡麻がまるで生きているように、そのフレッシュな味わいを
見事にひろげて、知り合い全部に食べさせたいような感動ものの味です。

定点観測ーキッチンの窓から

秋をいそぐ街路樹たち!

2011年10月5日水曜日

Organic Vegan Raw CafeでEliseのBirthday!!



もうEliseのお誕生日がやってきました!
Panzレストランでのパーティからもう一年経ったなんて!
ほんとうにびっくりするくらい早く過ぎる日々です。

クックしていない料理って、
寒い日にはなかなかチャレンジですが
Corilla Food Cafeはオシャレなひと達が集っているので
好きなところです。
きょうはキャロット・スープとバジル・ピッザを
食べました。

2011年10月3日月曜日

日曜日の気まぐれベジ丼

晴れ,のち曇り、そして雨の日曜日。
ブランチは、15分で仕上げる思いつきの気まぐれベジ丼。
絹サヤとキャベツをさっとボイルして
手製の大葉塩ふりかけをまぶし
オイスターマシュルームを手で裂いて
セサミオイルで炒めて甘辛味をつけして最後にパセリをぱらり。
固ゆで卵を花形に。
そしてキュウリを添える。
本当に簡単でしかもめちゃめちゃ美味しいです。

2011年10月2日日曜日

教会のクワイアでヒーリング!


Kazがチケットが一枚余ったということで
教会のクワイアに誘ってくれました。
ひさしぶりにパイプオルガンの響きも聴いて
美しい歌声に心を奪われているうちに
忘れていたことをなぜかたくさん思い出しました。
とても大切な一瞬の記憶のかけらが
次々とよぎっていきます。
不思議な気持ちでの帰り道
心身の細胞がすごく喜んでいるのを
感じて、元気になっている自分を発見!
音でのヒーリングを体感した夜でした。

さよならの夏とスペルトブレッドオープンサンド




今年の夏はそれでも長かったということです。
日差し熱くてもやはり気温は下がっていて
もう夏の名残はトウモロコシくらい。

【スペルトブレッドオープンサンド】
①スペルトブレッドをトーストしてクリームチーズを塗る。
②手作り焼豚をスライスして、半々の分量のみりんと醤油を煮詰めた
照り焼きソースとマヨをかける。