春まっただ中のバンクーバーに
シアトルからブレス・セラピストのTraceyを迎えて、
サマ・シャンティ主催の
グループ・ワークショップが
開かれました。
１４人が参加しての
夕方６時から９時までの３時間！
素晴らしいヴィジョンを体験し
宇宙からの
禅問答的なメッセージを
受け取りました。
深い早い呼吸を続けているうちにすこしづつレンズのピントがあうみたいに
以前受けた手術の最中のことが浮かびました。
５時間以上長くかかり家族を心配させた手術だったのですが
そのときとってもはっきりしたビジョンの中にいました。
大きな白い丸い時計盤を見下ろしていました。
時計盤の上にはひとりの老人が箒を持って盤の上を履いています。
私はその老人にテレパシーで話しかけています。
「自分が生まれてきた意味をまだ知らないけど、
このまま終わってもいいのかしら？」
「生まれてきた意味を知りたいのか？」
「そのことがわかったらいつでも命を終われます」
「それなら、時計を見ていなさい。
12時のところで長針と短針が重なるとき、その意味を教えよう」
見るとあと５分で12時です！
私はもうすぐ自分が生まれてきた意味を知ることができる！と思い
喜びがこみ上げてくるのを感じました。
あと３分，２分，１分、、、。
でも次の瞬間，時計の長針は12時を過ぎています。
落胆して老人に問いただしました。
「教えてもらえなかった！」
「では、次に長針と短針が重なる時に教えよう」
そして、同じことが何度も何度も繰り返されて
麻酔が覚めました。
そのときに私は答えをもらうことができなかったのです。
その同じ時計盤が浮かんできました。
でも時計盤の上には今度はたくさんのフェアリーが乗っています。
そして私の口の近くに一列になってやってきました。
なにやら口のなかから綱引きのようにとりだしています。
「何を取り出しているの？」
またテレパシーでききました。
「おもり。おもりを出してるの。あなたがいらないもの」
私の口の中からたくさんのエネルギーがとりだされています。
よく見るとそのエネルギーはいろいろなLoving memoryでした。
ひとを愛した記憶や思い出です。
「それ大切なんだけど、とりだしちゃうの！？」
「生まれてきた意味は、、、どれだけ魂が軽くなれるかを体験するため」
「そうすれば身体がなぜあるのかがわかるから」
「身体はあなたを疲れさせるためになるのじゃなくて、
魂が軽くなっても浮かんじゃわないように
押さえておくために存在することを知るためなの」
この意味はいまでもまだ考え中です
オーラ・ソーマをお勉強しているChiikaが
