半年ぶりにSteveと再会。一緒に六本木ヒルズの森美術館で開催中の「フレンチ・ウィンドウ展」に行きました。アートシーンを革新させたマルセル・デユシャンの作品を中心にフランス現代アートの作家達の哲学アートが繰り広げられていてキューレーターのクオリテぃにさすがと満喫!!
日本に戻ったときに真っ先に立ち寄る場所のNo.2、青山スパイラル。デザイナーの友達ふたりを待つあいだ帽子の展覧会のインスタレーションの不思議な空間に心を遊ばせました。
実家からすぐのところに、フレンチカフェがオープンしたので去年戻ったときに友人の写真家とお茶を飲みにいってみたらオーダーは英語かフランス語じゃないとできなくて、ギャルソンが偉そうな感じでとっても違和感を覚え(日本なのに何故!?と)それ以来行きませんでした。今日通りかかってみたらメニューもすっかり日本語になっていたのでパリでいつも食べている生ハムのバゲットサンドを食べに入りました。するとあんなに以前は偉そうだったギャルソンのフランス人おじさんがかなり上手な日本語で一貫して通していて(こちらは英語なのに)不思議で痛快。

東京の友人達が集まってくれて可愛いケーキ屋さんで本出版のお祝いのティーパーティ!デザイナー、フォトグラファー、ディレクターと日頃忙しくてなかなか集まれないひとたちが隠れ家みたいなケーキ屋さんに道に迷いながら集合してくれて美味しいケーキを食べながらの、燦々午後。日本を離れて12年たった今日本とカナダの時空が初めてつながったように感じるそんな貴重な時間でした。
表参道ヒルズ3階にある野菜レストラン やさい屋めいは東京に帰ってくると真っ先にお訪れたくなる場所。季節を先取りした野菜のエネルギーがやさしく身体に浸透していくのを心地よく感じながら久しぶりの再会の友人達とおしゃべりも弾みます。
はじめて書いたヒーリングの本、「光の鍵」のプロモーションのために日本に来ました。さっそく本のデザインをしてくれた大学時代からの友人あかたろうの銀座の事務所にご挨拶に!311大震災以後、すっかり店じまいの早くなった銀座の街をぶらぶら歩く帰り道すてきな骨董屋さんを見つけてガラス越しに中をのぞいてみたらそこにはまるで別な世界のファンタジーが繰り広げられていてしばし見とれました。
暑い日に、焼き鳥!そんな気分で、オーブンのチキン焼き。網の上に皮付きチキン・サイをのせ、脂分を下のトレイに落としながらゆっくりとじっくりと塩焼きました。さっとレモンを絞りかけ、特製ソースで味わう初夏の味。
カリカリトーストがぴったりの触感で脇役を演じます。《焼きチキン用特製ソース》①スウィートオニオンとラディッシュをみじん切りにする。②生クリームとマヨネーズをまぜる。③焼きチキンにたっぷりかける。
昨夜のカボチャチキンコロッケの中身が残っていたのでカボチャスープに変身させました。あとはオイスターマシュルームソティを混ぜたご飯と茹でアスパラガスだけで、とっても満足感のあるブランチに!〈変身かボチャポタージュスープ〉①スティームしてマッシュしたカボチャと、葱チキン,マシュルームソティを混ぜたコロッケの中身に生クリームを加えてフードプロセッシャーでなめらかにする。②鍋に入れて牛乳を少し加え、好きな濃度にしてあたためる。
場所はお気にいりのオーガニックカフェAphrodite's。ルバーブとストロベリーのパイとベリーレモネードで今年の夏が始まりました。ガラス越しの日差しのまぶしさに目を細めながら親友のPatiと季節のお祝い!!
ディープフライは苦手なひとでもなぜかカツ丼には目が細くなります。とくに日本人の男の子たちにはいまだに絶大な人気です。『勝てそうなカツ丼』①豚ひれ肉を2センチ厚みにスライス②竹串を駆使して、小麦粉,溶き卵,パン粉の順につける③オリーブオイルを深鍋で熱して、からりと揚げる。④他の鍋に出汁汁,みりん,醤油を入れてスライス玉葱,マシュールムをさっと煮ておき、そこに油をきった③をいれる。⑤すぐに溶き卵をまわしがけして、火をとめる。
オーブンでパンをトーストするのにBROIL高温で焼くとカリッといい感じに焼き上がります。(すぐ焦げてしまうので、気をつけなくてはいけませんが)オーガニックグローセリーストアCaper`sで売っているPane e Gormaggioの食パンがトーストに最適。今朝の朝一番ひと口は、白食パンの上にターキーローズマリーハムとアボガド、スイスチーズをのせてカリッ触感で焼き上がったオープントースト。これで今日いちにち気分はまちがいない!
初めての本の出版のお祝いで、Kalunのご招待ディナー!「ラムが食べたい!」と言ったら「ラムならチャイニーズ!」っと思いもしない方向へ。「中国料理とラム!?」と半信半疑で、ついていきました。広東語でオーダーしているので安心していたらサーバーがライブ・ロブスターを見せにきました。?マークになりながらもクックされたロブスターを一口食べたらそのあまりの美味しさに絶句。ボイルした新鮮なロブスターにナッツやグリーンオニオンが添えられ素晴らしく美味しいソースがかかっています。こんなに美味しくロブスターを食べたのは初めてかもしれません!ソースをかけらも残さず、欲張って食べ尽くしたらなんと、これは前菜でした。ラムはボイルドレタスを加えれた煮込み料理として巨大なお鍋で登場。他にアスパラガスのクリームソースあえも運ばれてきてすでにお腹が一杯ながらフレーバーなラム料理とアスパラのナイスなとりあわせに食はさらにすすみ「中国4000年の食の歴史はやっぱりすごい」と思わずにはいられませんでした。