日本滞在中に、宮崎県最南端の日南市幸島にウエブマガジンに
「農と火のある生活」を寄稿していただいている
Ioriさんを訪ねました。
東北大震災のあと、東京や千葉から１０組の ファミリーが
美しい海沿いの街に住居を移し、新しい生活を始めていました。
そのファミリーのうちの一組
NegiとMinamがふたりの子供たちと住む古民家に泊めてもらって
都会育ちの彼らが選んだ新しい生活に触れてきました。
いろりのある生活、、、、。
圧力鍋を使って，薪で炊き上げたご飯，煎ったごま。
食卓は、畑で作っている採れたての人参やジャガイモ、ごぼうの
盛りだくさんなお料理で、とっても華やか。
素材が新鮮で美味しいので、もうお塩をちょっとつけただけで
とてつもなく豊かな深い味わいです。
塩は、Negiが海水を汲み，昔から幸島に伝わる手法で
いろりで炊き上げた絶品。
本当に有機の食材の美味しさに驚くばかり。
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