2012年1月31日火曜日

曇りの日のランチは明るく!

雨のあとは曇り続き。
朝の運動のあとはお腹ぺこぺこです。
ランチには、最近気にいっているゆで卵にチャイニーズ・スウィート・ソイソース。
身体を温める大根と海老の取り合わせもぴったりでした。

【大根と海老のソティー】
①大根を半月に切って面取りし、やわらかくなるまで茹でる。
②皮をむいた海老を一口大に切り,日本酒をふりかけておく。
③フライパンにバター大匙1を入れ,溶けたところに海老を入れて色が変わるまで炒め、
そこに①を加え、水で倍に薄めて煮立てたTamariを大匙1入れて味を馴染ませる。

2012年1月29日日曜日

ヘルシーあっさりパン・フライ・チキン!

ディープ・フライの触感は好きだけど,オイリーになるのが心配、、、
のひとに、ぴったりのレシピを、またまたKimikoシェフに
教えてもらいました。
この方法はチキンだけじゃなくて、
他のミートやお魚でも応用可能のすぐれものです。

【ヘルシーあっさりパン・フライ・チキン】
①鶏ささみを、中匙1のショウガおろし汁と各大匙1の醤油、日本酒に
10分ほどマリネードしておく。
②生パン粉に刻みパセリを混ぜて、①のまわりにつける。
③350度に温めたオーブンに入れ、15分程,焼く。目安は表面がカリッとすること。

2012年1月28日土曜日

ありあわせランチボックス

すこしづつ多く作りすぎたおかずが冷蔵庫の中に、、、。
それでは、と今日のランチに再登場させました!
盛りつけが違うと,味もまた違って感じる不思議。
ちょっとした工夫で、ランチタイムが楽しくなります。

2012年1月25日水曜日

身体を温める野菜たち




シェフKimikoさんのお勧めの、南瓜と小豆を煮ました。
寒い冬には、身体を温める食品を摂るのが一番ということで
それでは!と作ってみたのですが、これがめちゃめちゃ美味しくできて
いままで煮ていた南瓜はなんだったの!?というほどでした。
昨夜オイルサーディンのサンドイッチを作ったのでその残りの
サーディンを白みそベースのドレッシングで和えました。
あとは、薄切りポークとキャベツ,人参を重ね煮して、餡かけに。
取り合わせがよかったのか、いつにも増して,食が進みました。

【南瓜と薄切りポークの重ね煮】
①小豆を一晩,水につけておき、つけておいた水を捨てて新しく倍量の
水で少し柔らかくなるまで煮る。
②南瓜をおおぶりに切って、①に加え、出し昆布で南瓜と小豆が柔らかく
なるまで煮る。
③途中で、大匙1のバターとブラウン・ライス・シロップを加える。

【サーディン・パセリ・サラダ】
①オイルサーディンと刻みパセリ&香菜を、大匙1のおろしショウガ、白みそ、日本酒、大匙2のライスビネガー、大匙半量のセサミオイルで和える。

【キャベツと薄切りポークの重ね煮】
①キャベツの芯を取り除いて、水にさらす。
②人参をスライサーでうすく長くスライスする。
③中華鍋に、キャベツ、薄切りポーク、スライス人参、またキャベツというふうに
重ねて、上に平らなお皿を重しに置き、カップ1の水、カップ半量の日本酒、小匙1の塩を
入れ、煮立つまで強火、あとは弱火で蓋をして15分煮る。
④人参と薄切りポークを細切りにして片栗粉でまぶしておき、茸をスライス、もやしを③の重ね煮を取り出した中に入れ、強火でさっと煮て、同量の水で溶いた片栗粉をいれ、餡を作る。
⑤③をひとくち巾にカットして、お皿にのせ、餡をかける。


Copper Chimneyのラム・カリー



きょうもバンクーバ−は雨降りです。
でも傘をさして、仲良しのTamakoさんとのランチに
Hornby Street のHotel Le Soleilの中にあるインディアン・パブレストラン、
Copper Chimneyに行きました。
ホテル・ソレイユはこじんまりしているけど、エキゾチックな
お洒落な目を魅くホテルです。
ラムカリーを食べてみましたが、たくさんのスパイスの味がして
深い味になっていて、スパイシーながら、とまらない美味しさでした。
口の中が火事状態だったので、デザートにはパンプキンチーズケーキ。
マイルドなフレーバーな甘さで、落ち着きました。

2012年1月24日火曜日

根菜蒸しを薬味ソースで!



きょうは友達のエフラがチャイナタウンに食料ショッピングに
ドライブしてくれる日!ランチを一緒にしたシェフのKimikoさんも
「オーガニックの蓮根を買いたいから」とジョインしました。
マーケットでは、エフラも私も、マクロビを学んでいるKimikoシェフに
ここぞとばかりに質問ぜめです。
健康には薄い味つけの料理が望ましいので、オーガニックのTamariを
同量の清涼水を加えてさっと煮て、それを瓶に入れ、
冷蔵庫で保存して使うといいと教わり、さっそくふたりともTamariを購入。
オーガニックの麦味噌、玄米味噌、赤味噌、白味噌をそれぞれ組み合わせて
使うことで味の濃さや塩分の調整をするといいときき、これも全揃え。
エフラはグルテンにアレルギーがあるので、それには、八丁味噌がいいということで、
これもふたりして購入。
いつものナッツや野菜たちに加えての、大量のお買い物になりました。

冷蔵庫は、見事に一杯に埋まり、なんでもこい!の勢いにのった
ディナークッキングは根菜蒸しと、薄切りビーフホウレンソウ巻きパセリ散らし。
冷水にすべての野菜をさらしたので、野菜のおいしさにあらためて
感動した夜でした。

【根菜蒸し薬味ソース添え】
①ゴボウ、蓮根、大根、サツマイモ、人参をひとくち大に切り、蒸し器に入れて
15分蒸す。(ゴボウは、蒸し器の下の熱湯でゆでる)
②ショウガ、ガーリックをみじん切りにして、香菜を手でちぎり、大さじ2の醤油、大さじ1の酢、日本酒、小さじ1のごま油を全部合わせて薬味ソースをつくる。

【ビーフ薄切りのホーレンソウ巻き】
①ホーレンソウと裂いたオイスターマシュルームを
薄切りビーフに巻く。
②フライパンにサラダオイルを入れ、①を並べて強火で焼く。
③ビーフの色が変わったら、オイルを拭き取り、大匙2のバターと
パセリのみじん切りを入れ,焼く。


2012年1月23日月曜日

キャベツのサンドイッチ

夜食にとってもぴったりのキャベツサンド!
小さい時に、よくおやつに作ってもらったのを思い出して
作ってみたら、やみつきになってしまったおすすめの逸品です。
こっちのキャベツでは固くて無理なので
葉の柔らかい台湾キャベツを使います。
作り方はただ芯を取り除いて、細切りして少量のサラダオイルで
やわらかくなるまで炒めます。
調味はピンク色のヒマラヤンソルトを卸しています。
パンはカリッと焼いて、薄くバターを塗り、マヨを塗り
そこに炒めたキャベツをはさむだけ。
毎日食べても飽きない保証付きの味です!

メルルン&Kaakoバースデイランチ


美女魔女ブループのコアメンバー、メルルンとKaakoのバースデイ!
スタンレーパークのThe Tea Houseでランチパーティでお祝いしました。
なにしろThe best sunset Vancouver をうたっている
素晴しいロケーションのレストラン。
ディナーはとっても高くてなかなか行けないけど
ランチはかなりリーズナブルな価格で、
洗練された雰囲気と行き届いたサービスを予約席ゾーンで
ゆっくりと独占した感がありました。
オーダーしたのはBCサーモンバーガーでしたが、
タルタルソースがマイルドで上品な味。
デザートのクレーム・ビュビュレもバニラ・ビーンが
香り高く、ラブリーな甘みでした。

2012年1月21日土曜日

オレンジ果汁ポトフー

雪が雨に変わり、外を歩いていても暖かく
感じられるようになりました。
フレッシュなオレンジの香り一杯の
チキンと冬野菜のポトフーをクックしたら
キッチンはトロピカルな空気に一変!
とろける口触りに、ほっとした夕餉のひと時です。

【オレンジ果汁ポトフー】
①中華鍋に大匙1のグレープシードオイルを入れ、チキンサイを
色よくソティ。
②おおぶりにカットしたジャガイモ,キャベツ,人参を加え
オレンジ半分の絞り汁、各一片づつのおろしショウガ&ガーリック、1カップの
スープ(缶入のベジタブルスープかチキンスープ)、ローズマリー、
小匙1のアーモンド・ミルクを注ぎ、蓋をして、煮立つまで強火、
あとは弱火で、チキンが柔らかくなるまで煮込む。
③スライスオレンジを添えて、お皿に盛る。

2012年1月19日木曜日

アーモンドミルク白菜スープ



連日朝は雪景色。外気温はマイナス6度です!ぶるぶるの寒さ。
身体を温める食事を摂らないと、寒さに参ってしまいそう!
シェフのKimikoさんおすすめの、アーモンド・ミルクで
白菜のスープを作りました。
牛乳のかわりに使ったのですが、アーモンドのほのかな甘さが
白菜の淡白な味とぴったりとあい、ボリューム感もたっぷり。
主菜は、茄子とズッキーニの中華風炒め物。
刻みショウガとガーリックを最後に入れてみたら
香りがよりいっそうたってフレッシュな風味を楽しめました。

【アーモンドミルク白菜スープ】
①粗みじん切りの玉葱を最初に中華鍋で炒め、しんなりしたら
千切りした白菜とエリンギを入れ、さらによく炒める。
②チキンスープをひたひたまで注ぎ、10分ほど煮込む。
③アーモンド・ミルクを適量加える。
④倍どきした片栗粉を加えて、塩コショウを味を整える。
⑤シアントローを添える。

【茄子とズッキーニの中華風炒め物】
①茄子とズッキーニを乱切りにして、サラダオイルで強火で炒める。
②しんなりしてきたら、大匙1づつの醤油、日本酒、砂糖,片栗粉とカップ1の
スープを一度に加えてかきまぜ、みじん切りのショウガとガーリックを加え
さらにさっと炒める。
③お皿に盛ってから、クルミと香草を散らす。

2012年1月17日火曜日

定点観測ーキッチンの窓辺から

今朝目を覚ましたら、窓の外は一面の雪景色です!!
モノクロームの世界になっていて、車のテールライトだけが
小動物の目のように光っていました。

2012年1月16日月曜日

Sweet Dreams チキン

シェフのお友達、Kimikoさんに教えてもらった
オーガニックのブラウンライス・シロップ、銘柄はSweet Dreams。
マーマレードを塗って焼いていたローストチキンに
オレンジ果汁を混ぜて、代わりに使ってみたら、
ほどよい自然な甘みの成分がチキンを柔らかくしてくれて、
中までしっとり焼き上がり大成功!

【Sweet Dreams ロースト・チキン】
①ブラウン・ライス・シロップにオレンジをしぼってまぜ、
チキン全体に塗る。
②バットの中央にチキン、まわりにポテト,人参などを並べて
オーブンに入れ、350度で、30分〜40分ほど焼く。
③その間、何度も、ソースを刷毛で塗る。
(ソース/醤油,ごま油,ショウガ汁,ガーリック汁をミックス)


2012年1月13日金曜日

パンプキンな夕餉

今朝、ロンドンにいるAsatoからのメールに、
ズッキーニとクルミの炒め物作った!すごく美味しかったよ!」と書いてあり、
それは美味しそう!とクルミの代わりに栗を使って作りました。
炒めている間に、栗がとろけて、ズッキーニの栗あえのようになってしまい
思ったような見かけではないけど、栗の甘さとズッキーニの
さわやかさが意外なハーモニーをかなでてくれて、塩コショウだけのあっさり調味でも、
深みのある味わいに!ぜひ試してみてください。
時々かぼちゃのオレンジ色がとっても身体にいいように思えて、シチューを作ります。
オレンジ色は身体の中心のチャクラの色なので、こういうときは、もしかしたら、
なんとなく安定を求めているときなのかもしれません。
思えば、このところ、ウエブ・マガジンの製作とヒーリング・ワークと洋服作りを
平行してやっているので、心身がとり散らかっているのかも。
パンプキン色のバイブレーションが効を奏しますように!

「パンプキン・シチュー」
①人参、ジャガイモ、玉葱、エリンギをひとくち大に切って
シチュー鍋で炒める、チキンスープを注ぎ、煮込む。
②南瓜を蒸し器で蒸し、蒸し上がったら皮をむいて、フード・プロセッサーに
生クリームを一緒に入れて、かける。
③①に②を加えて、塩コショウし、別に茹でておいたインゲンとゆで卵を
加える。

2012年1月12日木曜日

「ミルク・フィッシュに最良の日」

昔「バナナ・フィッシュに最良の日」というサリンジャーの小説を読んで
Chine Town で、Wild Milk Fishと記されている冷凍の魚を見つけたとき
ふとそのことを思い出して、ストレンジャーを買ってしまいました。
初めて見る魚なので、どう料理したものかと、思案にくれながら
三枚におろして、いるうちに、皮はスッとそげたのですが
どこに小骨があるのか手探りで骨抜き、、、途中でものすごく後悔しながら
いつもは楽しいクッキングが、手間のわりに仕上がりのわからない
不安が押し寄せて、とっても時間がかかってしまいました。
とりあえずひとくち大に削ぎきり、下味をつけて、ソティにすることに
決めて、ほっ!
出来上がってみたら、思いのほか美味しく!たまにはこんな冒険も面白いですね。
、、、、しばらくはしないと思うけど。
【ミルク・フィッシュに最良の料理】
①ひとくち大におろした白味魚を、大さじ2づつの日本酒と醤油に5分程つける。
②小鍋に、チキンスープ1カップ、ショウガみじん切り、五香粉,醤油大さじ2,砂糖大さじ1を煮立てた中に、スライス玉葱、えのきを入れてさらに煮立てておく。
③①の水気をとり、スペルト粉(小麦粉でも可)をまぶし、オリーブオイルでこんがり
焼く。
④別のフライパンで、薄切りしたキャベツ,人参,椎茸,ケール、ジャガイモをよく炒める。味つけは少量の塩のみ。
⑤ソティした③を②の中にさっと浸けて、取り出し、野菜の上に並べて、②を少量かける。

2012年1月10日火曜日

特製ソースで網焼きビーフ・ステーキ

ミート料理を増やしているのは、New York 以来続けている スムージーと
毎日のジムの運動とスウィミングのためもあって、
体重が30キロ台に減りすぎてしまい、プロテイン不足を感じたからです。
きょうはジムでウオームアップでウオーキングしている時に
料理番組のTV画面をみていたら、かたまりビーフを美味しそうな
オリジナルソースにディップして網焼きしていたので試してみたくなりました。
でも音声が聴こえないので、ソースのレシピはゲスするしかなく
とりあえずマーケットに寄って、オーガニックビーフのかたまり肉を
購入し(大きなグローセリーストアだと、オーガニックミートを
たいてい扱っているので、助かります)勢いだけて料理したのですが
その即興性が効を奏したのか、初めて作ったソースが口の中でとろける
ような触感のやわらかいステーキを作り上げてくれました!

【特製ソース】
①バミセリコ酢、とんかつソース、ケチャップを同量づつ、そこに少量の
おろしガーリック、醤油、チリソース、砂糖、炒り胡麻を加えて、よくまぜる。
(ビーフを焼く前に、このソースにディップする)
②ビーフをオーブンで網焼きしている間に、鍋に①を入れ、バターを大さじ1加えて
中火で煮詰める。最後は弱火にして、バミセリコ酢のサワーな刺激が完全に飛ぶまで
煮詰める。
③ビーフを中身が少し赤味が残っている状態まで焼き上げたら、ひとくち大に
スライスしてお皿に盛り、煮詰めたソースをかける。
④残ったソースは冷蔵庫に保存しておくとオムレツのソースなどに便利。





2012年1月9日月曜日

薄切りポーク&キャベツ蒸し

きのう久しぶりにお会いした留学コンサルタントの百子さんから
耳寄りなレシピを教えていただき、今日のディナーでさっそくトライ。
フライパンに材料を並べて蓋をして蒸すだけ、しかもキャベツの
甘みがひきだされて、一個の半丸も、たべられてしまいました。

①キャベツを半分に切り、外側の芯を削る。ブロッコリーは4つ切りにする。
②中華鍋にキャベツをブロッコリーを並べ、その上を、薄切りポークで
丁寧におおう。バジルの葉と、薄切りガーリックをその上にのせる。
③塩、こしょう、日本酒を注ぎ、蓋をして、中火で20分程加熱する。
④様子をみて、キャベツがやわらかくなったら、できあがり。
⑤お皿に並べて、パセリを散らす。

2012年1月7日土曜日

地場サーモンの野菜あんかけ


アトランティック・サーモンはあっさりした魚なので
調理法はいつもひと工夫がいります。
もやしは根をとるのが手間ですが、これはかなりの好評でした。
サーモンをローズマリーをのせて蒸し焼きしたので
香りもよくなりました。

【地場サーモンの野菜あんかけ】
①刺身用のサーモンの水気をキッチンペーバーで
よくとりのぞき、塩コショウ、日本酒、ほんの少し醤油をふりかけ
一人用に切り分け、それぞれにローズマリーを枝ごとのせ
ホイールに包み、オーブンで焼く。
②もやし、ホーレンソウ,玉葱のスライス、みじん切りのショウガを
フライパンで炒め、水気が出たら、日本酒,醤油で味を整え
水溶き片栗粉であんかけを作り、ローズマリーを取り除いた①にかける。

お外ランチはオムレツとスウィーツ

 きょうは、仲良しのMiwakoさんとランチデート。
お誘いしたのは、ちょっと隠れ家的レストラン
Century Plaza Hotel のbeyond Restaurant 
 ベジタリアン用のメニューもたくさんあって
ゆっくりできるし、静かで、居心地のいいお店です。




2012年1月6日金曜日

ポークバジル風味目玉焼きのっけ


玄米ご飯の上にバジルと一緒に炒めたポークが、
その上に目玉焼き!この組み合わせは最高です。
【ポークバジル風味】
①フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りショウガとガーリックを炒める。
②薄切りマシュルーム、玉葱、ポーク挽肉を加えて、ポークの色が変わるまで炒めて
塩、コショウ,日本酒を適量入れる。
③千切りしたバジルを加えて少し炒める。
④目玉焼きを作っておいて、お皿にもってからのせる。

2012年1月5日木曜日

ぱりぱり風味ひつまぶし風鰻丼

日本に住んでいれば、鰻が食べたくなった時は
鰻やさんに駆け込めばいいけど
海外に住んでいると鰻は必ず冷凍パック。
家で解凍して、焼くのですが、いつもなんだか
いまひとつでした。
しかし,,,,画期的な食べ方を、お料理の天才Natsuyoさんに伝授され
今日のディナーで試したところ、冷凍パック鰻が香ばしいぱりぱりの触感の
驚くべき美味しさに豹変!鰻のたれも自家製で作りました。そこでお裾分けです。

【ひつまぶし風鰻丼】
①中国の甘い醤油Sweet Soy Sauceに日本酒と砂糖を少量加えて少し煮詰めたれを作っておく。
②薄焼き卵を作って千切りにしておく。
③解凍した鰻をパックから出して、小さく切る。
④高温に加熱しておいたオーブンに皮を表面にして、入れ、
ぱりぱりになるまで(焦げるくらい)焼く。
⑤丼に炊きたてご飯を盛り、その上に鰻をばらばらにのせ、たれをかける。
⑥みじん切りした細ネギと香草、薄焼き卵を散らす。

魅惑のトン汁

バンクーバ−は雨が続いて朝から外は暗いです。
お正月気分も去り、ここでは3日からみんな仕事始め。
きれいだから2月くらいまで飾っておこうと思っていた
クリスマス・ツリーもやはり季節が移ると
気持ち的に、ときめきも薄らいできたので、仕舞いました。
元旦に間に合わせようとウエブ・マガジンを製作して
こうして創刊スタートさせてみると
なんだか心にぽっかり穴が空いたようになり
あたたかいお汁ものでも作って
心も温めようと思いました。
ベジタリアンの時期も、トン汁だけは
魅惑的で困りましたが、やはり毎回
美味しく感じてしまいます。

【魅惑のトン汁】
①もどし椎茸、人参、ゴボウ、インゲン、白菜,里芋、竹輪、豚肉を小切りにして
鍋で白ごま油でさっと炒める。(里芋だけは別に塩ゆでしておく)
②椎茸の戻し汁と、濃くとった鰹節の出汁を合わせて、材料が隠れるくらい注ぐ。
③強火でゴボウがやわらかくなるまで煮る。
④濃しザルを使って、味噌を加える。

2012年1月2日月曜日

メール・マガジン創刊 Cradle My Spirit! こころをゆらせ!


月刊ヒーリング・メールマガジン、“Cradle My Spirit!"を創刊しました!
身体にいいお料理やスウィーツの記事も満載です。ご一読ください。
元気になりますよ!
3ヶ月は無料配信ですから、いまのうちに!
http://www.ojhasmagazine.com/ 

Happy New Year ! お煮染め!究極の味!



日本より遅れてバンクーバ−もいよいよNew Year!
例年だと何人ものお友達と一緒にパーティなので
たくさんお節も作るのですが、
今年は少人数なので、お煮染め、昆布巻き、
銀ダラの照り焼きだけと、ささやかにしました。
お正月じゃなくてもしょっちゅうお煮染めを作ってしまうほど
お煮染め好きなのですが、今回の味は究極の美味しさ。
しかも手早く出来て,後ひく味!
2日くらいは食べ続けようと思ったのに
速攻食べ終わってしまいました。

「究極の味のお煮染め」
①里芋、人参、レンコン,ゴボウ、大根,エリンギ、筍をひとくち大に
可愛くカット。
②里芋だけ塩でぬめりをとり、そのまま熱湯で7分通り茹でる。
③昆布と鰹節で濃いめの出汁をとる。
④中華鍋にサラダオイルを大匙1いれ、材料を全部入れてオイルを
全体にまわすようなつもりで強火でさっと炒める。
⑤オイルが全体に行き渡ったら、そこに出汁汁を材料が全部かぶるくらい
注ぎこむ。
⑥酒,みりん,醤油、砂糖を各大匙3〜4、入れる。
⑦強火で煮立つまで煮て,煮立ったら、中火にし、落とし蓋をして
水分がなくなるくらいまで煮る。
⑧最後は焦がさないようにして照りがでるように、ゆすりながら煮上げる。
⑨筋をとって固めにボイルした絹サヤを散らす。