2011年12月25日日曜日

待ちに待ったクリスマス・イブ!!


バンクーバ−は朝からの冷たい雨。
でもこころはみんなうれしさであたたかい。
ツリーの下に置かれていたクリスマスプレゼントも
開かれて、歓声とともに、ハッピーエナジーが広がります。
楽しみにしていたフルーツ入ケーキを
ストリベリーティを飲みながらいただきました!
こんな美味しいケーキを一週間も食べられるしあわせを
あらためて感じています。
ありがとう!!素晴しいパティシエ、Reikoさん!!

2011年12月24日土曜日

かぼちゃクリーミー・ポトフー

冷蔵庫のなかの、和洋中の野菜を全員使って
かぼちゃのやさしさに包まれてもらおうと
創作クリーミーポトフーに挑戦しました。
クリームシチューでもない、ポトフーでもない
その中間のような感じのものができあがって
口に含むたびに、野菜それぞれの主張する
甘さやほろ苦さや酸味がかぼちゃの香りの中で
とろけるように広がっていきます。
食物繊維たっぷり含まれたキヌアとの
相性もばっちり決まっています。
ちょっと冴えている自負が持てる料理になりました。

【かぼちゃクリーミー・ポトフー】
①かぼちゃを四つ切りにして、面取りをする。
②戻し干し椎茸、マシュルーム、エリンギ茸、人参,インゲン、じゃがいも、たけのこをダイス切りにする。
③①と②を鍋にいれ、チキンスープ(ローストチキンをしたときのボーンからとったスープ)を注ぎ入れる。
④醤油につけておいた戻し干し海老,貝柱を2〜3個づつ加える。
⑤蓋をして、強火でかぼちゃがやわらかくなるまで加熱する。
⑥小麦粉をバターで炒め牛乳を加えたルウを少量加える。
⑦少量の塩で味を整える。

【キヌア】
①水でもどさずに、そのまま、鍋に5倍の水を加え、蓋をせずに強火で水気がなくなるまで,煮る。
②ぷちぷち感を少し残したままで、煮上げる。
③お皿に盛り、パセリを散らす。

クリスマス・ケーキ!!!!!

いよいよクリスマス・イブ前日!!
きょうはパティシエのお友達Reikoさんから
クリスマス用のCake Aux Fruits ケーク・オ・フリュイ
(ラム酒漬けのドライフルーツを入れたパウンドケーキ)
をクリスマス・プレゼントでいただきました!!!
明日、クリスマス・ディナーのあと
このケーキを食べるのです!!

2011年12月21日水曜日

みかんの皮ローストチキン♥

きょうはアフリカ人のEfrahに迷宮チャイナタウンに
連れていってもらいました。
彼女は食材のすべてをチャイナタウンで買っていて
この迷宮を知り尽くしているエキスパート。
(カナダ人もほとんど行かないところなので
ひじょうに目立っていました)
オーガニック食品がびっくりするほど
たくさん並んでいて、しかもダウンタウンでの
価格の半分以下。
野菜も新鮮で、種類の豊富さに圧倒されてしまい
こんな食材の宝庫に、長くバンクーバ−に住んでいながら
なぜ足を踏み入れなかったのかと、愕然。
種々の食材の他,フレッシュチキンを入手したので
今夜はローストチキンにしました。

オーガニックみかんの皮をからからに乾燥させて
フードプロセッサーで粉状にしておいたのを
ハニーと混ぜて、オリーブオイルを塗ったチキンに
しっかりとまぶして、中温で30分程オーブンで焼くと
フルーティで甘い香りがキッチン中にただよい
まるでクッキーを焼いているよう。
ポテトとキャロットを一緒にローストして
こんがり焼き上がったチキンをお皿にのせ
シアントローを散らし、オーブン皿に残った
オイルを上からかけました。

上品でやさしい風味のローストチキンに
今までにない繊細な料理を仕上げた気分。
ぜひみかんの皮ローストチキンを試してみて!!!
絶対病みつきになることうけあいです。

2011年12月18日日曜日

胡麻和えライスパスタ大成功!

クリスマスが近くなると、
時間がより一層早く刻まれていくような気がしませんか?
新年元旦にスタートする予定のウエブマガジンの制作に没頭しているので
食材ショッピングに行く時間がなかなかとれません。
あっというまに外は真っ暗,お腹はぺこぺこです。涙。
調理の時間も短縮モード。
きょうは手持ちの材料で、少し冒険してみましたが
手早く作った勢いがよかったのと冒険がさえていて
自他ともに大好評でした!
ちなみに、テーブルに並んでいるのは、
スッキー二のココナッツミルクポタージュ、キュウリとアボカドのサラダ。
メインプレートは、人参とポテトのバターコンソメ煮、豆腐ハンバーグ、それと、、、。

【胡麻和えライスパスタ】
①白ごまを香ばしく煎る。
②すり鉢に煎り上がった胡麻を入れ、する。
③日本酒、砂糖,醤油を適量加える。
④固めに茹でたホーレンソウを水でさらしたあとしぼって一口大にし、③に和える。
⑤ライスパスタを茹でて,④と和える。

2011年12月16日金曜日

クリスマス・ツリー!!

ダウンタウンの小さなハードウエアショップに
ひとつだけ売れ残っていたクリスマス・ツリー!
ライトつきだったので、買いました!
ダラー・ショップでオーナメントを厳選。
飾り付けが終わる頃はすっかり夜で
ライトアップしたツリーのバックグラウンドにぴったりの時間帯です。
やはりクリスマスは楽しいです!!

2011年12月15日木曜日

ハーフ・ロー・クック

きのうエフラの調理を見ていたら、
「あまり材料に火を通すと、プラナ(生命ネルギー)がなくなっちゃうから」
とほとんど生の状態で炒め終えていました。
で、それがとっても美味しかったので、さっそく真似して
オムレツを私流の半生調理法で作りました。
そしたら、やはりとっても美味しかったです。
調理時間を劇的に短縮です。

【ハーフ・ロー・クック、オムレツ】
①中華鍋に材料をいれ、さっとオイルを上からかける。
②全体に塩コショウする。
③さっと炒める。材料の玉葱,葱,もどし干椎茸,色ピーマンはまだ固い。
④火をとめて、玄米ご飯を加えよく混ぜる。
⑤薄焼きの卵焼きを作って、包む。

2011年12月14日水曜日

アフリカ風チャイニーズ料理


最近わかったことのひとつに
料理は作るひとのナショナリティが
やっぱり出てしまうということ。
日本人が中国料理を作っても
どこか日本料理風になってしまうし
カナディアンの友達が作る味噌汁は
コーンが入っていたりして
やっぱり洋風。

きょうはレイキのクラスの日。
レベル1から2に進んだ
アフリカ人のエフラの家での
出張ティーチング。
レベル1の認定書を手にして大喜びのエフラは、
張り切ってランチを作ってくれました。

スパイシーなものが大好きな彼女は
あっというまに、ものすごい量の
チリペッパーをいれて仕上げていて
おまけにレモンとライムを
かけまくりっていて
こちらは辛いものと酸っぱいものは
大の苦手なのですが、言い出せず
ホットは料理がテーブルに並びました。
そこからかもし出されたのは
リズミックなドラムの音が聴こえるくるような
土っぽい弾けるような元気エネルギ−!
チャイナタウンで揃えたという食材なのに
すべてがアフリカ風。
一口食べたらあまりにも後ひく味で、
驚くほど食べてしまいました!
そして一日疲れ知らず。
アフリカ風中国料理、すごいです。

2011年12月12日月曜日

オーガニックビーフでライスヌードル

夜型で、真夜中に、「お腹空いた!」と叫ぶ彼と
もしあなたが一緒に暮らしていたら、、、、。
そんなときに作るのにぴったりの夜食があります!
ラーメンだと寝る前に食べるには消化が悪そうだし
ライスヌードルなら、なんとなく安心でしょ!?

【ビーフ・ライスヌードル】
①チキンボーンで濃いめのスープを作っておく。
②セサミオイル数滴、塩,こしょう、醤油でスープを味つけ。
③長ネギ、えのき茸、玉葱を入れる。
④煮立ったら火をとめ、薄切りビーフを入れる。
⑤茹でておいたライスヌードルを丼に入れておき④を注ぐ。

2011年12月9日金曜日

ベジ・ポットラックパーティ

今日は、バンクーバ−唯一の、スピリチュアル系のブッククラブ、
サマシャンティのクリスマス・パーティ!
20人近く参加者があり、
ベジタリアン用のプレートがずらりと並び壮観でした。
どれもあまりにも美味しくて、ちょっと食べ過ぎました。

ココナッツ・ミルク・スープ

ミルクプロダクトを避けている時期なので
生クリームの代わりに、
ココナッツ・ミルクを使ったパンプキンスープを
朝ご飯に作りました。
やはりさっぱりとしていていい感じです。
後味も爽やかで、気にいりました。

2011年12月6日火曜日

ピンク・スムージーで始まる朝


今朝のスムージーのレシピは、メインがビーツで、ブルーベリー,
ミント、バナナ,ビー・ポーレン,フラックス・シードオイル,
それに、パンプキン・シードです。
フレッシュなビーツの甘みとブルーベリーの酸味が
ちょうどよく中和して、かなり重量感があるけど
飲みやすい味になっています。

毎朝,スムージーを飲んで、そのあとプールで
泳いでいるのですが、お陰で身体中がとってもラクです。

2011年12月5日月曜日

ホットな彩り野菜あんかけ

落ち葉もだんだん少なくなって
見上げると街路樹は裸ん坊です。
本格的な冬の日差しに
クリスマス・イルミネーションが反射して
気持ちはクリスマスシーズンに向かうこの頃。
夕ご飯は、温かいものをどうしても作りたくなります。
オイリーになりがちなレシピをちょっと一工夫すると
あっさりで余韻を感じる味に!

【ホットな彩り野菜あんかけ】
①白身魚を一口に切りわけ、水気をとってスペルト粉をまぶす。
②フライパンに大匙1のオイルとニンニクを一掛け入れ中火で香りがでるまで
ゆっくり炒める。
③②に①を入れて,魚に火が通るまでソティし、お皿に盛る。
④スライスした人参、椎茸、白菜、玉葱を③のフライパンで炒める。
⑤紹興酒大匙1、醤油中匙1、寿司酢小匙1、砂糖小匙1をあわせて④に入れる。
⑥片栗粉を水で溶いて,⑤に加え、ソティした魚の上にかける。

2011年12月3日土曜日

故郷味の中華スープ

中国の家庭の食卓には、まずスープが配されるのだそうです。
そのスープを飲むと、その空いた茶碗に、ご飯が盛られる。
それを知って、なるほどと感心しました。
温かいものしか食べないチャイニーズのひとたちには
あとで盛られるごはんもさめないし、器も合理的に
使われるして、とってもすごい知恵です。

その毎日出されるスープは、
きっとありあわせの材料で作られる
素朴だけど飽きないお母さんの味にちがいありません。
そのスープを作ってみたくなり
ネット探索を試みましたが、
「中華スープ」のもとを使うスープか、
チキンスープしか見つかりませんでした。

そこで勘を120%働かせて、オリジナルで
故郷味のスープを作りました。
チャイニーズのKalunに食べてもらったら
家でいつも食べていたスープの味!と
驚かれたので、大成功!!

コツはベース味に、ガーリックをオイルで炒めて
あと、、、、、、タヒニをいれるんです!
すごくコクが出て、薬膳っぽい味に!!

【故郷味の中華スープ】
①乾燥貝柱、海老、椎茸を水に戻しておく。
②鍋に少量のオイルを入れ、ニンニクひとかけを
ゆっくり炒めて香りを出す。
③②に①を戻し汁ごと注ぐ。
④人参、きのこ、キャベツ、しょうがをそぎきりして
鍋にいれ、タヒニを少量加えて中火で煮る。
⑤シアントローを添えて、熱いうちに食べる。

とろけるトウポウロウ

久しぶりにチャイナタウンに行ったので
豚バラ肉を買ってきて、気合いをいれて
トウポウロウ作り。
煮たまごも一緒にできるので
栄養たっぷりのリッチな夕食になりました。

【とろけるトウポウロウ】
①豚バラ肉一本を皮をむいて8等分して、
なべにいれ、たっぷりの水で沸騰させる。
②煮汁を捨てる。
③紹興酒カップ2、水カップ4、八角ひとかけ、
クリスタル砂糖50g、醤油大匙5、ショウガと長ネギをぶつ切りして,
叩いて,②に注ぐ。
④圧力鍋で20分ほど煮る。
⑤肉が軟らかくなったら、ゆで卵を入れて一緒に弱火で煮る。

2011年12月2日金曜日

スティーム・活ヒラメ

大きな活ヒラメを買ってきて(こわかったけど)
中華鍋の下に台をおいてお皿の上で蒸しました。
チャイニーズ・シェフ風に仕上げたかったので
ソースに凝ってみたら、とてつもなく美味しい味に!!

【自家製ソース】
①玉葱、長ネギ、シアトロー、ニンニクをみじん切りにする。
②小鍋で白胡麻油を熱して①にじゅっとかける。
③同じ小鍋に醤油をごま油の倍量熱する。
④①にじゅっとかけ、蒸し上がった中華鍋の中の魚にそのままかける。
⑤大皿に移し、熱々のうちに食べる。

クリスマスがやってくる!

街中のホテルには華やかなツリーが
飾られてクリスマス気分がおお盛り上がり。
ピンクのシャンパン、素敵です!!

ブーケとマシュルームスープ


きょうは仲良しのTamakoさんとわくわくランチ。
小さなブーケをいただいてお姫様気分で
オーダーしたマシュルームスープが
びっくりの味わい!
サーバーのひとにきいたら
クリームの代わりにココナッツミルクを
使っているということでした。
とってもあっさりしていて
なるべく乳製品を避けている時期なので
大助かり。